2012年08月26日
都市対抗戦 ~中編~
【3戦目】 大空町のベテランペア
北見Bチーム2連敗で迎えた3戦目。
2連敗でもやもやした僕らペア。
この対戦相手に「八つ当たりしよう」と決意。
過去2戦の若手ペアに比べるとボールにスピードはないものの、
しっかりとコート内に収めてくる印象。
片方は網走のシングルスでコージ君と対戦しているバックハンドが得意なプレイヤー。
こちらもやはり接戦となり、
5-4とリード。
このまま勝ちきらなくてはならないところで、
やることなすことすべて空回り・・。
あっという間に5-5にもつれ込んでしまった。
勝負のラストゲーム。
このプレッシャーのかかるところで、
僕のサービスが回ってきてしまった
今日はサーブの調子がいまひとつ。
正直、
「マジかよ」と思った。
この超シビれる場面で向こう側を見渡せば、
両サイドで行われていた試合が終了し、
北見Bチームやら北見Aチームやら、
応援に来てくれている弾丸メンバーやら、
他の都市の選手やら、
今までかつてない人数のギャラリーが大集合。
これにはかなりヤバかった。
「味方が味方に思えない」
まさにそんな心境。
この状況で僕が考えたことはひとつ。
「俺、他の誰よりめちゃめちゃ練習しているはずだよな?入らないわけがないよな?」
自問自答するかのようにマインドコントロールw
ファーストポイント、サーブが決まり15-0。
「よし、いける!」
そんな心境には全くならず次なるポイント。
サーブは決まるも相手のリターンがオーバーしていたのに、
判断を誤りボールを打球してしまい、その流れで相手のポイントに。
15-15となり、
そっから立て続けにサーブが決まり40-15。
ついにマッチポイント。
「多分このファーストサービスが決まらなかったら負ける」
相手を追い詰めたのはこっちなのに、
なぜか死ぬほど追い詰められた心境になった。
この勝負のラストポイント、
渾身のファーストサービスが決まり、無事勝利。
ようやく陣営の大歓声が味方に思えたw
こんなに歓声を浴びながらゲームをやったのは初めてだったから
鳥肌が立ってしまったよ
いい経験になったけど、どっと疲れたわw
チームもようやく初勝利。
とここで、
これまでスカッと晴れていた空がだんだん怪しくなってきたのであった。
北見Bチーム2連敗で迎えた3戦目。
2連敗でもやもやした僕らペア。
この対戦相手に「八つ当たりしよう」と決意。
過去2戦の若手ペアに比べるとボールにスピードはないものの、
しっかりとコート内に収めてくる印象。
片方は網走のシングルスでコージ君と対戦しているバックハンドが得意なプレイヤー。
こちらもやはり接戦となり、
5-4とリード。
このまま勝ちきらなくてはならないところで、
やることなすことすべて空回り・・。
あっという間に5-5にもつれ込んでしまった。
勝負のラストゲーム。
このプレッシャーのかかるところで、
僕のサービスが回ってきてしまった
今日はサーブの調子がいまひとつ。
正直、
「マジかよ」と思った。
この超シビれる場面で向こう側を見渡せば、
両サイドで行われていた試合が終了し、
北見Bチームやら北見Aチームやら、
応援に来てくれている弾丸メンバーやら、
他の都市の選手やら、
今までかつてない人数のギャラリーが大集合。
これにはかなりヤバかった。
「味方が味方に思えない」
まさにそんな心境。
この状況で僕が考えたことはひとつ。
「俺、他の誰よりめちゃめちゃ練習しているはずだよな?入らないわけがないよな?」
自問自答するかのようにマインドコントロールw
ファーストポイント、サーブが決まり15-0。
「よし、いける!」
そんな心境には全くならず次なるポイント。
サーブは決まるも相手のリターンがオーバーしていたのに、
判断を誤りボールを打球してしまい、その流れで相手のポイントに。
15-15となり、
そっから立て続けにサーブが決まり40-15。
ついにマッチポイント。
「多分このファーストサービスが決まらなかったら負ける」
相手を追い詰めたのはこっちなのに、
なぜか死ぬほど追い詰められた心境になった。
この勝負のラストポイント、
渾身のファーストサービスが決まり、無事勝利。
ようやく陣営の大歓声が味方に思えたw
こんなに歓声を浴びながらゲームをやったのは初めてだったから
鳥肌が立ってしまったよ
いい経験になったけど、どっと疲れたわw
チームもようやく初勝利。
とここで、
これまでスカッと晴れていた空がだんだん怪しくなってきたのであった。
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