Tennis team "Dan-Gan" staff blog 今年で８年目を迎えたテニスチーム弾丸のスタッフのブログです。

地元北見市出身のプロ野球選手、

ロッテの古谷拓哉投手。

今シーズン初登板初先発にして快投を披露。

９回２アウトまでノーヒットピッチング。

あと１人というところでヒットを打たれ惜しくも快挙ならず。

うーん、残念！

８回途中まで完全試合も狙えただけに、

完封勝利とはいえ・・

うーん、残念！！



今後の活躍を期待なり。

日ハムが北海道に移籍して早１０年。

巨人ファンとしては肩身の狭い思いをしているわけですが、

去年開幕８戦で１勝７敗と散々だったけど今年はスゴイ

１引き分けを挟んで無傷の７連勝。

球団にとって７２年ぶりだそうな。

好調な打線とは裏腹にピッチャーが打たれているのが気になるけど、

最高のスタートを切ったのでありまする。

ところで、気になっているの点が１つ。

この２年、統一球の影響で激減したＨＲの数、

今シーズンはやたらと飛び交っている。

巨人だけをみると８戦で１３発。

例年の数字に戻った気がする。

他球団もけっこーＨＲが出ていて、

この２年、投手戦ばかりでつまらなかったプロ野球だったけど、

今年は面白い。

統一球、飛ばないボールだったけど、

実はこっそり中身変わってたりして。

それか２年たってバッターが飛ばないボールを飛ばす方法がわかってきたのかな？？

テニスを失った僕には、

もはやこの時季の趣味はＷＢＣ観戦しか残されておりませぬ。

昨日は気分爽快な勝ちっぷりでしたな。

今まで１本も出てなかったＨＲが６本。

オランダ相手にフルボッコのコールド勝ちですわ。

開幕前に調整不足が心配されていた、

麦茶さんのトコのマエケンもオランダ打線を完璧に封じ込めてくれたし。

これでようやくアメリカ上陸決定！

サンフランシスコで山本監督を胴上げだ！！

イチロー、ダルビッシュ、黒田、青木、岩隈、川崎、上原、和田、中島、藤川、田中・・・

本来であれば日本代表に選ばれていて当然のメジャー組を除いて臨んだ今大会のＷＢＣ。

２次ラウンドの初戦は台湾との対戦。

過去台湾に対しては圧倒的に勝っていたはずが、

予想外の死闘となった。

元ヤンキースで２年連続１９勝を挙げ、

アジア人で初めてメジャーリーグで最多勝のタイトルを獲得した王建民が相手先発。

ここ数年の成績はぱっとしないものの、

嫌な予感的中。

全然打てん。

２点リードされて追い込まれた８回、

ようやく同点になって「よっしゃ逆転！」ってところで、

マー君が捕まり再びリードを許すも、

この日大活躍の井端が９回２アウトから中日の井端が起死回生の同点タイムリー！

結局延長１０回、中田の犠牲フライで勝ち越した日本が逆転勝利。

久しぶりに野球で興奮したわいな。

やっぱ国際大会は燃えるね。

井端の活躍はＭＶＰ級で感動したよ。

それにしても、

台湾といい、

キューバを破ったオランダといい、

野球のレベルが上がっているなぁ。

やっぱメジャー組の力に頼りたかったけど・・・。

がんばれ侍ジャパン！

応援してまっせい

日本が大会３連覇を目指すＷＢＣがいよいよ始まる。

そして今日、世界に立ち向かう侍ジャパンのメンバーが発表された。

最終候補メンバーから落選した５人は浅尾（中日）、村田（巨人）、

山井（中日）、大島（中日）、聖澤（楽天）と５人中３日が中日の選手。

中日ファンにとっては残念だろうね。


以下代表メンバー

●投手
涌井秀章（埼玉西武）
能見篤史（阪神）
澤村拓一（巨人）
今村猛（広島）
田中将大（東北楽天）
杉内俊哉（巨人）
前田健太（広島）
森福允彦（福岡ソフトバンク）
内海哲也（巨人）
大隣憲司（福岡ソフトバンク）
牧田和久（埼玉西武）
山口鉄也（巨人）
攝津正（福岡ソフトバンク）

●捕手
相川亮二（東京ヤクルト）
阿部慎之助（巨人）　★主将
炭谷銀仁朗（埼玉西武）

●内野手
鳥谷敬（阪神）
井端弘和（中日）
松田宣浩（福岡ソフトバンク）
坂本勇人（巨人）
松井稼頭央（東北楽天）
稲葉篤紀（北海道日本ハム）
本多雄一（福岡ソフトバンク）

●外野手
糸井嘉男（オリックス）
中田翔（北海道日本ハム）
内川聖一（福岡ソフトバンク）
長野久義（巨人）
角中勝也（千葉ロッテ）



イチローを含めてメジャー組が誰１人もいないし、

国内組にしても個人的に他に選んでほしかった選手はいるとして、

決まったからにはこのメンバーを全力で応援したいと思う。

楽しみ。

２月に入り、プロ野球がキャンプイン。

今年も移籍選手だらけで、

しばらく情報から遠ざかっていると誰がどこに行ったか忘れちゃう。

そんな中、気になる選手をピックアップ。



【オリックス・糸井嘉男選手】


キャンプ入り直前に日ハムから電撃トレード。

これは日ハムファンにしてみれば悲痛の叫びと同時に怒りすら覚えただろう。

よくもまぁチームの看板選手をトレードできたもんだわ。

意味わからん。


【日本ハム・大谷翔平選手】


その日ハムに入団した大物ルーキー、大谷くん。

２刀流で育てる方針らしいけど、

どっちで成功するのか日ハムの育成能力が見ものですわ。


【オリックス・馬原孝浩投手】


ソフトバンクの守護神を務めてきた馬原がまさかの人的補償でオリックスに移籍。

いくら活躍した選手でも、不振や故障で使えなくなったらプロテクトを外される。

無常のＦＡ人的補償制度なり。

手術で１年を棒に振ったが、復活なるか。


【楽天・アンドリュー・ジョーンズ選手】


黄金時代のブレーブスを牽引したメジャー屈指のスラッガーが日本球界入り。

近年成績が下降気味ではあるが、

日本プロ野球でどれだけの成績を収めることができるのかに注目。


【中日・山本昌投手】


まだやってたんかい、プロ３０年目突入！

今年でいよいよ４８歳になるってば。

身の周りの４８歳と比べてみんしゃい。

すごいよね。

つーか、４８歳の知り合い・・・うーん、誰だ？？

思い当たらんかった。



その２へつづく

松井秀喜が引退した。

僕はずっと巨人ファンだけど、

それと同時に松井ファンだった。

僕が野球を好きになったのも松井選手のおかげだ。

松井が巨人にいる時代は、

すべての試合をテレビにかじりつくように見ていたのが懐かしい。

０２年のオフ、

松井が５０本ＨＲを打って大活躍して日本一になった約１週間後だった。

松井が突然のメジャー行き表明。

僕はショックで１週間ずっと落ち込んでいたのを記憶している。

僕は松井に王さんの８６８本を超えてほしかった。

もしあのまま巨人に残っていたら、

どこまでその数字に近づけただろうか？

でも、もしあのまま巨人に残っていたら、

メジャーに行ったらどれくらい活躍できたんだろうかってゆー

疑問だけが残っていたに違いない。

結果、彼はメジャーでも活躍し、

それを証明してくれた。

引退しちゃうのはすごく残念。

もう１度活躍する松井を見たかった・・。

でも本人が決めたことなので尊重したいし、

ありがとうといいたい。


松井さん、

２０年間お疲れ様でした。

あなたは僕のヒーローでした。

僕にとって松井秀喜のホームランは、

世界一のホームランでした。

ありがとう。

日ハムよ・・。

今年もやってくれたね～ｗ

メジャー行きを表明していた大谷くんを強行指名。

去年は巨人と相思相愛の菅野くんを強行指名。

数年前は同じく巨人と相思相愛の長野を強行指名。

強行指名大好き球団か

どうなるのかわかんないけど、

強行指名って賛否両論だね。

巨人ファンとしては、

２年越しでようやく菅野くんを指名できたことにほっとしている。

来年の活躍を期待です

やっとりますね、

プロ野球のクライマックスシリーズ。

就任１年目の栗山さん、

ダルが抜けた日ハムを日本シリーズまで導いたのは立派だなぁ。

人柄も好きだし、成績不振のシーズンがあってもずっと日ハムの監督やっててほしいね。

セ・リーグは巨人がよもやの３連敗・・。

アドバンテージの１勝があるものの、

今日ようやく１勝を挙げた。

つっても、

ファンのはずの僕は全くテレビを見ることなく現在に至る。

なんだか昔はテレビにかじりついて観戦していたのに、

今じゃ結果をネットで見るだけの日々。

完全に気持ちがテニスに傾いているってわけだ。

理由はテニスだけじゃない。

去年から導入された統一球のせいで、

投手戦ばっかりの試合でホームランが激減。

打てない試合は見ていてつまらない。

見ない理由はそれがかなりでかい。

冬、テニスできなくてヒマだから、

プロ野球が冬にやってるスポーツだったら１番いーんだけどなぁ・・。

僕の趣味は夏に集中して困る・・。

イチロー、ヤンキースへ電撃トレード


びっくり・・。


ヤンキースは今シーズンも東地区の首位をひた走っているものの、

外野手で安定した成績を残している選手はグランダーソン１人だけ。

残り２つの穴を埋めるためにイチローに白羽の矢が立ったのだろう・・。

よくみるとレギュラーのガードナーは全然出場していないし、

ケガでもしたのかな？？

ジョーンズと、

今シーズン加入したイチローの元同僚イバニェスはパッとしない成績だし・・。



メジャーではこの時期になると優勝を狙える上位チームと、

来シーズンに備える下位チームとの間でＢＩＧトレードが成立するケースが多々ある。

上位チームは下位チームの主力選手をＧＥＴして戦力補強をして、

下位チームはマイナーリーグの有望な若手選手を数名ＧＥＴするというパターンが多いけど、

今回のイチローもまさにこのパターン。

ダブルヘッダーの第１試合の途中にトレードを言い渡されて、

第２試合は相手チームとして出場したなんて話もあるくらい。

日本ではありえないよね・・



イチローの所属していたマリナーズには岩隈、川崎と２人の日本人選手がいるけど、

ヤンキースに移籍したことにより黒田、五十嵐とチームメイトになるわけだね。


今シーズン不調続きのイチローだけど、

移籍を機に活躍する選手も多いので成功例となってくれるといいなぁ。

休日の今日、

ダルビッシュがちょうど先発だったのでテレビ観戦。

１回を無失点で切り抜けた。

ところが、１回裏の味方の攻撃中突然雨。

中断は２時間に及んだ。

日本じゃあ間違いなく中止。

メジャーはやるんだな・・

こんなにインターバルがあったら普通は交代させるもんだけど、

ダルビッシュは直訴してマウンドへ上がった。

相手先発は交代したのに。

ピッチング内容としては中断を考慮すればまずまず。

ただ、キャッチャーのリードがなんとなく不満だった。

スタメンマスクはトレアルバだったんだけど、

初回にアクシデントがあり、

大事をとってナポリに交代。

トレアルバはインサイドをうまく使ったリードをしていたけど、

ナポリはアウトサイド一辺倒。

さらには中盤までカーブを使わず、

ストレートとスライダーだけで勝負していた。

味方打線が爆発して大量リードしていたから、

リスクの少ないアウトサイド攻めにしたんだろうけど、

球種といい、コースといい、

ダルの能力を活かしきれていない

なんとなく面白くない配球だったなぁ。

一方、メジャー屈指の強力打線は相変わらずの様子。

中でも主砲ジョシュ・ハミルトンの打棒がすさまじい。

ここ５試合で１１安打、８ＨＲ、１４打点。

先日１試合４ＨＲを記録していたけど、

今日も２打線連続でスタンドに放り込んでいた。

彼はかつて私生活に「問題」を抱えていた選手だけど、

バッターとしてはメジャーで５本の指に入るね。

少なくとも今時点の調子でいけばメジャーナンバー１間違いなしかな。

昨シーズン、日本プロ野球界に突如として導入された低反発の統一球。

いわゆる「飛ばないボール」。

２年目のコイツが今年も猛威をふるっている。

コイツの影響でめちゃくちゃな記録がたくさん生まれた。

防御率１点台の投手が６人。

こんなことありえない。

両リーグで打ったホームランの数、

２０１０年と２０１１年を比較してどれだけ減ったかご存知だろうか？

実に666本である。

おっ！ゾロ目だ

と関心している場合ではない。

野球の華といわれるホームランがこんなに激減して、

面白いわけがない。

選手の話によればメジャーの球より飛ばないとか。

そんな中、統一球の見直しを選手会が申し入れた。

シーズン中の変更は難しいかもしれないが、

早く元通りの姿に戻ってもらいたい。

投手戦はもう見飽きた・・

昨日のブログの結果が出た。

ダル対黒田。

軍配はダルに上がった。

２人ともボコられるかもと心配したけど、

無用だった・・

２－０の立派な投手戦。

ダルに関してはあと２人で完封というところまできていた。

あそこでの交代は日本ではありえない。

メジャーは日本と違って非常にドライな采配。

中４日で先発を回すため、

投球数が１００を越えたら割とすぐ代えちゃう。

日本以上に分業制が確立されているけれど、

完投が少ないのは面白みに欠ける。

ま、そんなことより、さすがダル。

早くもメジャーに順応してきたか。

今日のピッチングでファンの支持率が上がったのは間違いない。

まさかこの対決がこんなに早く見られるとは・・・

ご存知、今シーズン、メジャーデビューしたダルビッシュと、

今シーズン、ドジャースからヤンキースに移籍した黒田の日本人対決が現実となりそう。

投手戦を期待したいところだけど、

両チームともメジャー屈指の強力打線だけに、

投げ合いどころか２人ともボッコボコに打たれる可能性も・・

チームの成績を比較してみると、



【ヤンキース】
　
打率.284（２）　本塁打28（１）　打点95（１）

【レンジャース】

打率.298（１）　本塁打27（２）　打点95（１）

※カッコ内はリーグの順位


３部門でリーグの１、２位を独占している・・

抑えるのは至難の業ですわ。


ちなみに今日レイズとマイナー契約間近の報道があった

松井秀喜が昨シーズン在籍していたアスレチックスは・・



打率.205（１４）　本塁打14（１０）　打点49（１４）



２部門で最下位・・

こんなことなら松井と契約しておけばよかったぁ～

とＧＭが嘆くくらい新天地での活躍を期待

まずはマイナーで実績残してメジャーに這い上がらないとね。

０－６

これはテニスで言えば１ゲームも取ることなく１セットを落としたところであり、

アマチュアの大会では試合終了であり、負けを意味する。

ただ、今日は野球のお話。

２１世紀枠で春の甲子園に出場した同じ網走管内の女満別高校。

今日、九州学院との初戦。

仕事で観戦することは出来なかったけど、

残念ながら０－６で完敗。

う～ん、立ち上がり初回に４失点。

初出場校にありがちな序盤に浮き足立つパターンのやつか・・。

残念な結果に終わったけど、

甲子園でプレー出来たことは彼らにとって財産になっただろうね。

それに、まだ夏がある。

実力で甲子園出場を決めて、

今度こそあの場所で勝ってもらいたいね。

がんばれ

昨日、野球殿堂入りを果たした元・広島東洋カープの津田恒実投手。

病により３２歳で亡くなった記憶に残る名投手。

と、世間は言うが・・

僕が野球を好きになったのはその後なので、

津田投手の全盛期をテレビで見たことがない。

彼の武器は最速１５３キロの剛速球と闘志を剥き出しにする気迫あふれるマウンドさばきで、

『炎のストッパー』と称された。

その球威は「球が浮き上がるように見えた」と聞く。

球が浮き上がるように見えるほどの剛速球の持ち主と言えば、

阪神の藤川球児投手。

津田投手と同じストッパーだ。

僕が知る限り、あれ以上のストレートは見たことがない。

そこで気になるのが、

じゃあどっちのストレートがすごいのか？

という疑問。

打者の中でこの２人と対戦したことがある人はいるのか？

津田投手のピークは１９８９年。

一方、現役の藤川投手が活躍しだしたのが２００５年から。

てことは少なくとも以下の最低条件が必要である。



①　１９８９年から２００５年にかけて現役だった選手。


②　津田投手が現役時代の８０年代にセ・リーグの広島以外の球団にいた。


考えてみたところ、

４人の選手が浮上した。



１人目は今年、中日に復帰した山﨑武志選手。

ウィキペディアで検索すると、彼は入団３年目に１軍デビューを果たしている。

その記述の中に『１９８９年９月７日の対広島東洋カープ１９回戦（広島市民球場）において、

９回表に代打として一軍初出場』とあった。

９回にストッパーである津田投手が出てくる可能性は高い。

「当たりか？！」と思ったら、

ずーっと下の方に対戦投手の名前が書いてあり、違った・・。

この年、山﨑選手は３５打席にしか立っていないので、

対戦している可能性はあまりないかもしれない・・。



２人目は、元・中日立浪和義選手だ。

彼は１９８８年の高卒新人１年目から新人王を獲得するなど、

レギュラーとして活躍していたので、

１９８８年か１９８９年のどちらかに対戦している可能性が高い。

藤川投手との対戦も２００５年から引退する２００９年までの間に１度くらいあるだろう。



３人目が巨人・中日で活躍したバント職人川相昌弘選手。

津田投手と対戦可能性がある８０年代は若手で出場が多くなく、

藤川投手と対戦可能性がある０５、０６年は晩年だったので、

代打での出場が多く打席数がともに少ないので可能性も低いかも。



最後４人目が元・横浜で現・中日の谷繁元信選手。

ルーキーイヤーの８９年に１７１打席立っているので、

１回くらい津田投手との対戦があってもおかしくない。



というわけで、可能性で考えると

①　立浪

②　谷繁

③　川相

④　山﨑

といった順番かと思われる。

ただし、立浪選手は津田投手が最高潮だった８９年にケガであまり出場していないので、

８８年に対戦しているかもしれないが、

１番いい時の津田投手と対戦していない可能性がある。






僕の分析は以上である。



真実を知る方の情報求むｗ

『世界一のバッターは誰か？』



もし僕がこう質問されたならば、

迷いなくこの男を挙げるだろう。

セントルイス・カージナルスの主砲、アルバート・プホルスだ。

マーク・マグワイアが引退後、

カージナルスの絶対的主砲として１１年チームを牽引。

昨季まで１０年連続３割、３０本、１００打点をクリアし、

その安定した打撃は他の追随を許さない。

今オフ、そのプホルスがＦＡとなり、

ＦＡ市場最大の注目選手で米球界一の話題となっていたところ、

遂に移籍先が決まったとの報道があった。

ロサンゼルス・エンゼルスと１０年総額２億５４００万ドル（約１９７億円）で契約合意したというのだ。

１９７億ってアンタ。

そんな大金どやって使うんだ・・・

とにかく今の米球界はとてつもない大金が動く。

活躍する選手の中で、１チームで現役を終える選手はごくわずか。

その辺は日本のプロ野球と全然違うところで、

大金出されたらいくら愛着のあるチームでも、

すぅーっと移籍してしまう感じ。

金より大事なもんてないのかな～？

今年のＭＬＢワールドシリーズは３勝３敗のまま最終戦までもつれ込む大接戦となった。

結果、カージナルスがレンジャースを逆転し、歴史に残る大逆転優勝。

とゆーのも、昨日の第６戦。

レンジャースにリードを許したまま、９回２アウト２ストライク。

あと１ストライクまで追い込まれて、そこから同点に追いつき、

延長１０回も、先に２点リード許したあと、２アウトに追い込まれながら再び同点に追いつき、

そして次の回、ＭＬＢワールドシリーズ史上１５本目のサヨナラＨＲで決着。

その勢いをそのまま最終戦に持ち込んでの逆転優勝。

「最後まであきらめちゃいけない」とゆーお手本のような試合だった。

このカージナルスナインのスピリット、自分のテニス人生に活かしたい

去年に引き続き、この１冊を紹介。

毎年ＭＬＢのレギュラーシーズン終了後に発刊される記録集計号。

毎日家に帰ったらＭＬＢの試合結果と個人成績をチェックしているんだけど、それを集計したのがコレ。



今年は表紙にも載っているタイガースの剛腕エース、

ジャスティン・バーランダーの活躍が目覚しかった。

日本球界ではほぼ不可能の２４勝を記録。

チームを２４年ぶりの地区優勝に導いた。

一方でイチローの連続２００本安打記録が１０年で途切れたり、

日本人選手が目立った活躍が出来なかったという残念なシーズンでもあった。



中身はこんな感じで、ＭＬＢ全３０球団の全選手の成績が掲載されている。

（マイナーリーグは除く）

この数字をくまなく読みあさるという、

なんともマニアックな趣味であるｗ

あの甲子園の決勝以来、

５年ぶりに２人がプロの舞台で初対決。

北海道の日ハムファンはさぞかし複雑な心境だったろうｗ

しかもこの試合に同世代の中田翔も出場して、

この３人が同じ試合に出るなんて５年前は想像できなかったよね。

僕は日ハムは好きだけど、

相手がマー君となれば別問題。

完全に楽天を応援していた。

結果は４－１でマー君の完投勝利。

マー君は球威も、キレもいつもながらにすさまじく、

点差以上に２人の実力差を感じたけれど、

この試合がまたひとつ佑ちゃんをプロの階段を上がるきっかけとなり、

もはやプロ野球を代表するピッチャーに成長したマー君と互角に戦う日が来るかもしれないね。

夏の甲子園。

すでに北海道は敗退したものの、

白樺学園の終盤の猛攻は見事だった。

あと一歩で、あの強豪智弁和歌山を倒すとこまできていたんだけど・・・。

こないだの横浜－智弁学園の試合もすごかった。

１－４でリードされた智弁学園が土壇場の９回に一挙８得点の大逆転勝利。

全員が諦めず、勝利を信じた結果だろう。

今大会は、本命不在と言われ、

数年に１回でてくるような超高校球の注目選手はいない。

だからといって、野球の面白さが損なわれるわけじゃない。

一生懸命やってる高校球児たちが巻き起こすミラクルは、

毎年変わらないドラマを生んでくれるから面白い。

もう何十年も甲子園出場校を輩出していない網走管内の高等学校。

今年の夏は女満別と遠軽に期待していたが、

北北海道大会で、女満別が準決勝敗退。

そして今日、遠軽が決勝で敗退。

２校とも、白樺学園にやられた。

またしても甲子園の切符を得ることが出来なかった。

あと少しのところまで来ていただけに、残念。

決勝はテレビで放送されていたので、観戦してたけど、

そんなに力の差は感じなかったけどなぁ～・・・

また来年に期待です。

がんばれ網走管内の高校球児

待ちに待ったプロ野球がようやく開幕

地震の影響で、選手もファンも複雑な心境だと思うけど、

せめて応援しているときくらい楽しみたい。

去年４連覇を逃した巨人が、今年はどんな戦いを見せてくれるのか？

開幕戦は当然テレビにかじりついて観戦のはずだった。

ところが・・

ヲイ！

北海道はテレビ放送ないんかい！

せめてＢＳで・・

と思ったら、日中やったロッテ対楽天の録画放送。

そりゃないだろ・・・

結局、日ハムの大敗試合を見ながら、

ネットでゲームの状況を確認するとゆう最低減の観戦となった。

結果的に大勝して、幸先のいいスタートがきれたものの、

そんな試合だっただけに、テレビで見たかったよ・・

明日からついにプロ野球キャンプイン。

毎年２月１日になると

「早いなぁ～、もうキャンプか～」って思う。

そりゃそうだ。

こっちは真冬の北海道。

２月は一番寒さが厳しい月。

「外で野球」なんて自殺行為だｗ

それにしても今年のプロ野球界は斉藤佑樹くんが話題を独り占め。

あれにはちょっとどうかと思う。

毎日のように自主トレ後インタビューに答えているけど、

ネタ切れ感満載で、つまんないコメントばかり。

他の人にもスポット当ててもらいたいわぁ。

ロッテ優勝～！



こんなことが実際に起きるとは・・



思えばレギュラーシーズン残り２試合、

１敗も許されない状況からもぎ取ったクライマックスシリーズ進出。

それから２位の西武、パ・リーグ制覇のソフトバンクを立て続けになぎ倒し、

遂にはセ・リーグの覇者中日まで飲み込んだ。


ロッテに主役はいない。


みんなでつないでみんなで掴んだ勝利。

まるで高校野球のようだ。

弟は北海道では珍しいロッテファン。

喜び爆発だった。

よかったな。


それにしてもよく勝ったわ。

投手力でみれば中日が圧倒的有利だったのに。

昨日、今日とロッテの中継ぎ陣はよくがんばった。

優勝に賭ける信念が中日よりわずかに上回ったというところかな。

あっぱれ！

日本シリーズやワールドシリーズと野球が佳境に入るこの時期、

毎年必ず購入するのがこの本。



メジャーリーグのレギュラーシーズンにおける全選手の個人成績が載ってるこの１冊だ。




興味のない人には全くもって理解不能だと思うけど、

この成績表を読みあさるのが毎年の楽しみである

今年は例年に比べると「つまらない数字」が多かった。

毎年もっとあるんだけどなぁ「興奮する数字」が。

特に、毎年のようにいい成績を残してきている

一流プレーヤーたちの衰えが今年は目立った気がする。




学生だった１２年前から買い続けてるのですｗ

１回だけすっかり忘れてて、買い逃したことがあったけど、

わざわざバックナンバーを取り寄せて事なきを得たことがあったなぁ・・

１番左側にオレンジ色の文字で、

バリー・ボンズとイチローが一緒に写ってるやつ、

２００４年版だったかな。

今年のドラフトは久しぶりに興奮した。

楽天のマーくんや、巨人の坂本、広島のマエケンと同世代の選手が今年のドラフトでプロ入りしてくるからだ。

中でも注目の投手が３人。

まず、アマ球界ナンバーワンの速球投手、中央大の沢村を獲得表明していた巨人が、

まさかの単独指名で交渉権獲得。

沢村も意中の球団は巨人だったけど、

絶対どっかの球団が強行指名してくると思っていたのに、めちゃめちゃ意外

その沢村を指名すると見られていた日ハムが、

４年前北海道民を敵にまわした早大のハンカチ王子を指名してクジで交渉権獲得。

同じく早大の大石投手には６球団が競合し、

去年の菊池雄星に引き続き西武の渡辺監督がクジを引き当てた。

なべＱ、クジ運つえー！ｗ

日ハムにハンカチ王子ってのは全く想像していなかったけど、

ダルとの２枚看板が今から楽しみだね！

巨人は後半戦に崩壊した投手陣の立て直しが急務だっただけに、

喉から手が出るほど欲しかった先発完投型の本格派投手を獲得できて、

ファンとしてはかなりテンション上がったよ

「沢村」といえば「沢村賞」とゆー投手として最高の名誉ともいわれる賞の

名前になっているほどの伝説の名投手と同じ苗字。

まさか沢村栄治の永久欠番はあげないと思うけど、

桑田以来空席になっている球界のエースナンバー「巨人の１８番」を彼が背負ってくれるといいな。

今から来年が楽しみだぁ～

大沢親分が亡くなった。

毎週見ているサンデーモーニングのスポーツコーナーに

「あれ？今日は出てないなぁ」

と思っていた矢先の事だった。

ミスターをはじめ、昔の選手は個性派な人が多い。

親分もまさにそのひとりだった。

張さんと一緒に「喝！！」と言っている姿が見られないのは残念でならない・・・

親分、お疲れ様でした。

今日は市営球場に、名球会選手を含む元プロ野球選手２４名を迎えて、

北見市選抜チームと対戦するというプロ野球ファンの僕としては見逃せないイベントがあったので、

野球好きの友達と一緒に観戦しに行って来た。



僕らは３塁側の内野スタンドの最前列に座ったので、

プロ野球チームの投手陣が目の前でキャッチボールをしていたので特等席だった



こちらがスターティングメンバー。

こんな田舎にこれだけ蒼々たるメンバーをよく集めたもんだ。



出ました！

２２１５連続試合出場、不滅の大記録保持者。

「鉄人」衣笠！

僕も「弾丸の鉄人」目指して去年から練習を１回も休むことなく参加継続中だｗ



西武－ヤクルトで活躍した鈴木健選手。

「お手本」のようなきれいなバッティングフォームは｢健｣在だった。



大洋(横浜)－巨人で活躍したスーパーカートリオの１人屋鋪要選手。

１９９４年、巨人ｖｓ西武の日本シリーズ第２戦。

９回２アウトの緊迫した場面で相手のセンターライナーを、

ダイビングキャッチして槙原投手の完封をアシストしたあのプレーは忘れないなぁ～。



阪神－オリックスで活躍した野田浩司選手。

１試合１９奪三振の日本プロ野球記録保持者だ。

オリックス時代の全盛期は、決め球のフォークを駆使して奪三振の山を築いていたドクターＫ。

独特のスリークウォーターから繰り出すピッチングフォームがかっこよくて好きだったんだよなぁｗ



北海道が生んだ「小さな大打者」若松勉選手。

ホントちっちゃかったなぁ～。

あの体で２０００本安打はすごいよね。

それと、小柄の選手だったのに２００本以上ホームランを打っているところもすごいなぁ。

身長１７０ｃｍ以下で２００本塁打以上って、他にいるのかなぁ～？？



「マサカリ投法」　２００勝投手　村田兆治！！

還暦で１４０キロの速球を投げる怪物だ。

目の前でずっとキャッチボールやってたけど、

ホントにめっちゃ球速かった

この歳でこんなにピンピンしているのはすごすぎる。

僕が尊敬する人物のひとりだ。

終盤マウンドに立ったとき、一番お客さんの歓声を受けていた。



もはや説明不要。

永久不滅の４００勝投手、金田正一。

まさに生きる伝説。

つーか、監督でもやりにきたのかと思ったら、終盤いきなり目の前でキャッチボールやりだした。

ヲイ？！

まさかマウンド上がるんか？！

と思ったら、ホントに投げた。

山なりボールで１イニングを抑えた・・

投げ方も面白かった。

キャッチャーから返球がきたら、１秒後に投球。

サインもクソもないｗ

バッターもあまりに早い投球間隔と、あまりに遅いボールにタイミング合ってなかったようだｗ

７７歳。

元気だなぁ～。



結果、８－３でプロ野球チームの勝利。

引退しても、プロはすごいわ。

いやぁ、面白かった

こんなん毎年やってくんないかなぁｗ

去年、メジャーリーグのドラフトで史上最高額でワシントン・ナショナルズと契約した「２０年に１人の逸材」と言われる投手「スティーブン・ストラスバーグ」が今日メジャーデビューした。

名前はどことなく「スティーブン・スピルバーグ」に似ているが、決して映画監督ではないｗ

果たしてどんなピッチングをするのかと思ってＭＬＢハイライトで見たけど、いきなり１６６キロの剛速球を披露。

あれにキレのある変化球を交えたらなかなか打てないわ。

結局７回を１４奪三振２失点の衝撃デビュー。

１４奪三振てすごいよね。

今シーズンは彼から目が離せないね。

今日のメジャーリーグの試合で偉業が成された。

フィリーズのエース、ロイ・ハラディが完全試合を達成したのだ。

完全試合と言えば、この前アスレチックスのピッチャーが達成したばかり。

同じ年に２人のピッチャーが完全試合を達成するのは実に１３０年ぶりらしい。

１３０年前ってすごいよね。

日本のプロ野球なんかまだ発足してないからね。

その日本での完全試合と言えば巨人の槙原投手が１９９４年に福岡ドームで達成して以来１６年間誰も成し遂げてない。

あの試合テレビで見てたから、メジャーリーグで誰かが完全試合を達成する度に思い出すよ。

ところで、プロテニスの世界で１ポイントも与えない完全試合を達成した選手っているんだろうかね？

３セットマッチだったとしても４８ポイント連続で取らないといけないよね。

野球は全部で２７アウトだからそれよりはるかに難しそうだね。

相手とのレベルの差、例えばフェデラーがランキング１０００位くらいの選手とやったらありえるのかなぁ～？

朝からショックだった。


巨人の木村拓也コーチが亡くなった。

先日の試合直前、選手にノックをしていた時に突然倒れこみ、病院直行。

僕は回復することを信じていたけど、そのまま意識を取り戻すことはなかった。

２００６年に広島から移籍して、去年まで巨人の選手として活躍。

特に２００８年の優勝はキムタクがいなかったら無理だったと思っているファンも多いはずだ。

毎週見ているズムサタのスポーツコーナーでは毎週のように出演していて、野球以外の面でも魅力のある選手だっただけに残念でならない。

キムタクに一番感動したのは、巨人ファンならだれでも記憶しているだろう、去年の９月。

東京ドームでのヤクルト戦。

延長戦にもつれこんだこの試合。

途中交代やデッドボールでキャッチャー３人を使い切ってしまった原監督は、最終回の延長１２回に本来セカンドのキムタクをキャッチャーに選択。

ピッチャー３人をリードして引き分けに持ち込んだという名シーン中の名シーンだ。

試合は引き分けだったのに、勝ったときよりもキムタクに注がれた大歓声はすごかった。

その場面は放送終了してて、ニュースやＹＯＵ ＴＵＢＥで見たんだけど、何回見ても感動。

これはＹＯＵ ＴＵＢＥで検索すれば、いつでも見られるのでぜひとも見てほしい。



今年は球界にとって不幸なニュースが多すぎる。



オリックスの尾瀬選手の転落死。

日ハムの小林コーチの急死。

そして今回のキムタク。



もうこんな悲しいニュースは聞きたくない！




僕らプロ野球ファンが見たいのは、応援しているチームの選手たちが活躍している姿なんだ！







「夢」や「希望」や「元気」や「感動」を与えてくれる、そんな姿だ。









木村拓也さん、感動をありがとう。



僕はあなたのプレーを生涯忘れません。

いよいよセ・リーグが開幕。

我らがジャイアンツが３年ぶりに開幕白星発進♪

４連覇に向け視界良好だ。

巨人ファンにとっては高橋由伸が復活してくれたことが何よりうれしい。

今年はケガなくシーズンを通して活躍してもらいたいものだ。

今日は巨人が日韓クラブチャンピオンシップを制し２００９年を完全優勝で締めくくった。

試合が行われたのは長崎県営野球場。

韓国のチャンピオンチームを招いて地方球場で試合をするのは相手に失礼じゃないか？と思ったが・・・。

そんなわけで巨人ファンにとって最高に充実した今シーズンを振り返るべく、麺花へ行ってマスターと野球談議をしてきた。

日ハムが北海道に移転してからというものの肩身の狭い思いをしてきたのはマスターも同じようで、店に来るお客さんも僕のような巨人ファンは珍しく、日ハムファンばかりらしい。

かわいそうなことに先週優勝を決めた瞬間、店内は混んでいて気がついたら原監督が胴上げされていたらしいｗ

先日、同じ時期に退職した大津くんも顔をみせに来たらしく新しい職場でがんばっているようで何よりだ。

巨人が７年ぶりに日本一になった。
思えば長かったっす。
去年あと１歩のところで逃した日本一の夢を今度こそ達成してくれた。
相手が地元球団の日ハムじゃなかったらよかったんだけどね。
日ハム打線恐るべしだわ。
楽勝だったゲームは１つもなかったね。
今年はＷＢＣに始まり、松井もワールドシリーズＭＶＰ、巨人も優勝、
イチローもメジャー新記録を樹立と「ベースボール」というスポーツを堪能できた良いシーズンとなった。
それにしても原監督は胴上げされるのがうまいな～。
あれってけっこー難しいらしく、体制をしっかり着地しないとそこで終わっちゃうんだよね。
今日なんか１０回も空に舞って、あんなに続いた胴上げみたことないよｗ
梨田監督なんか３回くらいでぐらついて終了しちゃったもんね・・。

えりものたばっちゃんの職場の熱狂的巨人ファンのおっちゃん、今頃ビールかけしてんだろ～かね～ｗ

忘れもしない２００２年、プロ野球日本シリーズ巨人対西武ライオンズ。

巨人が４勝０敗で日本一になって歓喜に酔いしれていた矢先、突然一番好きだった松井が「ＦＡでメジャー移籍を決断した」と宣言。
それから１週間、その事を飲み込めずにいた僕の心はずっと漆黒に包まれたままだった。
契約がまとまり翌年、松井は海を渡りニューヨークヤンキースへ移籍。
ヤンキースは巨人と同じ名門中の名門。
優勝することを義務づけられた常勝軍団だ。
プレッシャーもほかの球団とは比べものにならない。

そこに松井はワールドチャンピオンになるためにやってきた。

移籍１年目いきなりワールドシリーズに出場するも、あと１歩のところで勝利を逃す。
それ以降、自身の成績とは裏腹に６年間ワールドシリーズから遠ざかることとなる。

そして今日遂に松井の夢は現実とものとなった。

７年の歳月を経てようやく辿りついた世界一。
このシリーズは大活躍で、しかも今日の最終戦は３安打６打点の大爆発で誰がみても文句なしの日本人初ワールドシリーズＭＶＰを獲得。

７年かかって松井は僕に答えを出してくれた。

「アメリカに行ったのは間違いじゃなかった」と。

今年はヤンキースとの契約最終年。
春先から「ヤンキースでプレーするのは今シーズン限り」と常に噂されていたけれど、
出来るなら来年もずっとあのピンストライプでプレーを続けて、僕たちに夢を与えてほしい。

そしてあとひとつ、松井が去ってから１度も日本一になっていない巨人７年ぶりの優勝を僕は信じている。

今日は麺花のマスターに就職の報告をしにいった。

先週くらいに退職の報告をしにいって、「就職が決まったら報告しにきますね」って言ってあったところ、すぐに決めることが出来て良かった。

いつものようにプロ野球談議に花を咲かせていたら過去に在籍した外国人助っ人の話になって、マスターの言う阪神と巨人にいた外人選手の名前が２人とも全然思い出せなくって、めっちゃ考え込んでた。
なんせその選手の「顔」「打撃フォーム」「打ったＨＰの数」「在籍球団」まで覚えていて、しかもたまたまこないだプロ野球オタクっぽい人のブログで「阪神・外国人助っ人雌伏外伝」ってのを見て、その名前を目にしていたから、なんで思い出せないんだー！！？？って悔しかった。

ラ行だったような・・・？

サ行だったような・・・？

と５分くらい考えて、ラチがあかないので

「こうなったら５０音順に１つづつ考えよう」

ということになって、まず始めに「ア」だ。

「ア？？？」

するとめっちゃめちゃインスピレーションが沸いてきて「ア」で始まって「ス」で終わったような？？
という気がしてきた。

そこまで行くと思い出すのに時間はかからなかった。


「ジョージ・アリアス」


オリックスに２年間、阪神３年間移籍して活躍。
最後は巨人に半年間だけ在籍した。

まー、簡単に言うと

「１発屋」だ。

ＨＰは出るけど打率が低く、好不調の波が大きく、使いづらい選手だった。

とりあえず、思い出せて２人ともスッキリしたー。


「ではマスター、また来ますね♪」

今日でプロ野球のレギュラーシーズンが終わった。
今季で中日の立浪選手が引退し、セ・リーグから特別賞を受賞したという記事を読んでいたら、

スピードアップ賞　三浦大輔投手（横浜）

という記事を発見した。
プロ野球ファン歴の長い僕だが、そんな賞は聞いたことがない。
どういう基準で選ばれるのか調べてみたら、

「投球のテンポの良さや攻守交代時の機敏さなど、試合の時間短縮に最も貢献した選手に贈られる」

という１９９９年に表彰開始されたものであることがわかった。

過去の受賞者を見たら元巨人の上原投手や日ハムの稲葉選手が２度に渡って受賞していた。

確かに上原投手はルーキーの頃から投球テンポが早く、彼が投げたゲームは短時間で終わることが多かった。１０日に巨人が広島相手に２時間を切るゲームをやって負けたが、２時間を切るゲームはセ・リーグでは１０年ぶりらしく、僕の記憶が正しければその試合は巨人ｖｓ横浜戦で、その時完投勝利したのも上原投手だったはず。
８時前に試合が終わって、「早！！」って思った記憶が残っている。
でも投手ならまだ印象があるけど野手が「攻守交代時の機敏」というのを誰がいつ見ているのだろう？？
そんなところに目がいくのだろうか？
攻守交代ではないけど、三振した後は大抵の選手は相手ピッチャーを見るか、自分がどうやって三振したか球場の巨大モニタで確認しながらベンチに戻ることが多いが、巨人－横浜にいた駒田選手は三振したあと高校球児のように足早にベンチに戻っていってたな～。

彼こそスピードアップ賞でしょうｗ