2012年01月14日
炎のストッパー。
昨日、野球殿堂入りを果たした元・広島東洋カープの津田恒実投手。
病により32歳で亡くなった記憶に残る名投手。
と、世間は言うが・・
僕が野球を好きになったのはその後なので、
津田投手の全盛期をテレビで見たことがない。
彼の武器は最速153キロの剛速球と闘志を剥き出しにする気迫あふれるマウンドさばきで、
『炎のストッパー』と称された。
その球威は「球が浮き上がるように見えた」と聞く。
球が浮き上がるように見えるほどの剛速球の持ち主と言えば、
阪神の藤川球児投手。
津田投手と同じストッパーだ。
僕が知る限り、あれ以上のストレートは見たことがない。
そこで気になるのが、
じゃあどっちのストレートがすごいのか?
という疑問。
打者の中でこの2人と対戦したことがある人はいるのか?
津田投手のピークは1989年。
一方、現役の藤川投手が活躍しだしたのが2005年から。
てことは少なくとも以下の最低条件が必要である。
① 1989年から2005年にかけて現役だった選手。
② 津田投手が現役時代の80年代にセ・リーグの広島以外の球団にいた。
考えてみたところ、
4人の選手が浮上した。
1人目は今年、中日に復帰した山﨑武志選手。
ウィキペディアで検索すると、彼は入団3年目に1軍デビューを果たしている。
その記述の中に『1989年9月7日の対広島東洋カープ19回戦(広島市民球場)において、
9回表に代打として一軍初出場』とあった。
9回にストッパーである津田投手が出てくる可能性は高い。
「当たりか?!」と思ったら、
ずーっと下の方に対戦投手の名前が書いてあり、違った・・。
この年、山﨑選手は35打席にしか立っていないので、
対戦している可能性はあまりないかもしれない・・。
2人目は、元・中日立浪和義選手だ。
彼は1988年の高卒新人1年目から新人王を獲得するなど、
レギュラーとして活躍していたので、
1988年か1989年のどちらかに対戦している可能性が高い。
藤川投手との対戦も2005年から引退する2009年までの間に1度くらいあるだろう。
3人目が巨人・中日で活躍したバント職人川相昌弘選手。
津田投手と対戦可能性がある80年代は若手で出場が多くなく、
藤川投手と対戦可能性がある05、06年は晩年だったので、
代打での出場が多く打席数がともに少ないので可能性も低いかも。
最後4人目が元・横浜で現・中日の谷繁元信選手。
ルーキーイヤーの89年に171打席立っているので、
1回くらい津田投手との対戦があってもおかしくない。
というわけで、可能性で考えると
① 立浪
② 谷繁
③ 川相
④ 山﨑
といった順番かと思われる。
ただし、立浪選手は津田投手が最高潮だった89年にケガであまり出場していないので、
88年に対戦しているかもしれないが、
1番いい時の津田投手と対戦していない可能性がある。
僕の分析は以上である。
真実を知る方の情報求むw
病により32歳で亡くなった記憶に残る名投手。
と、世間は言うが・・
僕が野球を好きになったのはその後なので、
津田投手の全盛期をテレビで見たことがない。
彼の武器は最速153キロの剛速球と闘志を剥き出しにする気迫あふれるマウンドさばきで、
『炎のストッパー』と称された。
その球威は「球が浮き上がるように見えた」と聞く。
球が浮き上がるように見えるほどの剛速球の持ち主と言えば、
阪神の藤川球児投手。
津田投手と同じストッパーだ。
僕が知る限り、あれ以上のストレートは見たことがない。
そこで気になるのが、
じゃあどっちのストレートがすごいのか?
という疑問。
打者の中でこの2人と対戦したことがある人はいるのか?
津田投手のピークは1989年。
一方、現役の藤川投手が活躍しだしたのが2005年から。
てことは少なくとも以下の最低条件が必要である。
① 1989年から2005年にかけて現役だった選手。
② 津田投手が現役時代の80年代にセ・リーグの広島以外の球団にいた。
考えてみたところ、
4人の選手が浮上した。
1人目は今年、中日に復帰した山﨑武志選手。
ウィキペディアで検索すると、彼は入団3年目に1軍デビューを果たしている。
その記述の中に『1989年9月7日の対広島東洋カープ19回戦(広島市民球場)において、
9回表に代打として一軍初出場』とあった。
9回にストッパーである津田投手が出てくる可能性は高い。
「当たりか?!」と思ったら、
ずーっと下の方に対戦投手の名前が書いてあり、違った・・。
この年、山﨑選手は35打席にしか立っていないので、
対戦している可能性はあまりないかもしれない・・。
2人目は、元・中日立浪和義選手だ。
彼は1988年の高卒新人1年目から新人王を獲得するなど、
レギュラーとして活躍していたので、
1988年か1989年のどちらかに対戦している可能性が高い。
藤川投手との対戦も2005年から引退する2009年までの間に1度くらいあるだろう。
3人目が巨人・中日で活躍したバント職人川相昌弘選手。
津田投手と対戦可能性がある80年代は若手で出場が多くなく、
藤川投手と対戦可能性がある05、06年は晩年だったので、
代打での出場が多く打席数がともに少ないので可能性も低いかも。
最後4人目が元・横浜で現・中日の谷繁元信選手。
ルーキーイヤーの89年に171打席立っているので、
1回くらい津田投手との対戦があってもおかしくない。
というわけで、可能性で考えると
① 立浪
② 谷繁
③ 川相
④ 山﨑
といった順番かと思われる。
ただし、立浪選手は津田投手が最高潮だった89年にケガであまり出場していないので、
88年に対戦しているかもしれないが、
1番いい時の津田投手と対戦していない可能性がある。
僕の分析は以上である。
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