2011年06月20日
ラケットの使い分け。
僕が今使用している2本のラケット。
一見単なる色違いに見えるけど、
全く別なシロモノ。
アエロプロドライブの方は、
シグナムプロのトルネード1.23mmを55ポンドで張って、
どちらかといえばやわらかめで反発のある仕様。
アエロストームはというと、
シグナムプロのポリプラズマヘキストリーム1.25mmを58ポンドで張っている。
アエロストームのストリングパターンは16×20と、
クロスゲージが通常のラケットより1本多いため面圧が高く、
さらに58ポンドで張っているため反発力がなく、
打球感がめっちゃ硬くて、
全然飛ばない羽子板のような仕様になっている。
なんでこんなに飛ばない仕様にしているかというと、
僕がやたらとアウトボールが多いからだ。
それぞれの長所を挙げると、プロドラはスイートスポットがやや広いので、ボレーがしやすい。
ストームのほうは、ヘッドサイズが98インチなので、
振りぬきがよく、ストロークやサービスがしやすい。
ただ、ストームの仕様は僕の筋力に合わせたセッティングなので、
多分、弾丸の他のメンバーが使い続けたら、
手首か肘を故障するだろう・・・
最近はどういう使い分けをしているかというと、
練習中はプロドラを使って、
ゲームをやるときはストームを使うという分け方をしている。
普通ではありえないかもしんないけど、
この使い分けは自分の中で意外といい感触だ。
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