Tennis team "Dan-Gan" staff blog 今年で８年目を迎えたテニスチーム弾丸のスタッフのブログです。

月曜日はだるくて仕方がない。

とはいえ、仕事が途切れることはない。

なんだか今日は午後から頭がスッキリしなくてグロッキー状態だった。

そんなとき、ふと職場でかかっているラジオから奇跡のようなニュースが。

錦織くん、全豪４回戦で第６シードのツォンガ撃破

何ーー！！

マジで勝つとは・・。

そこから一気に元気になった気がした。

帰ってから録画した試合を観戦。

あのゴリラみたいな風貌のツォンガに対してストロークで全然力負けしていない。

すげー。

彼のストロークはまさに世界のトップクラスに匹敵することを証明したね。



勝った錦織くんはお見事なんだけど、

負けたあと、ツォンガは自ら錦織くんに歩み寄ってひと言かけた。

彼が何を言ったかはわからないが、

潔く負けを認めたツォンガにもあっぱれと言いたい。

僕はミスったり負けたとき、ラケットをたたきつける選手が大嫌いだ。

ナダルやフェデラーは絶対そんなことしない。

今日のツォンガも、そんな行動は一切なかった。

見た目はゴリラだけど、きっとツォンガは紳士だろう。

さて、この先、錦織くんが歩む道は本人曰く「未知の世界」。

立ちはだかるのは世界４位のマレー、世界１位のジョコビッチ、

世界２位のナダル、世界３位のフェデラー。

４強と呼ばれる４人が全員ベスト８に残っているのだ。

まずは準々決勝でマレーと対戦。

前回の対決ではマレーに完敗しているのを記憶している。

それから数ヶ月。

錦織くんがどれだけ世界のトップクラスに近づいているのかが次の試合でわかるだろう。

そして僕は、ただ祈るのみである・・。