2013年05月31日
YONEX VCORE Xi 100 300g レビュー。
約9年ぶりにYONEXのラケットを購入。
僕が硬式テニスに出会ったのは多分10年前。
当時勤めていた職場の同僚に誘われたのがきっかけだった。
僕は軟式あがりなので、YONEX以外のメーカーを知らず、
当然のように買ったのが初代ラケットだった。
もちろんメーカーはYONEX。
それから弾丸に入り、
Babolatと出逢う。
「バボラット?」
最初は読み方すら分からなかった(笑)
Babolatを使って8年、
その間計7本。
ほぼ年間1本のペースでラケットを買い替えるという傍若無人ぶり(笑)
ずっとバボラーで来てたのに、
このたびYONEXを購入することに。
なぜか。
理由はただひとつ。
手首痛だ。
こいつの痛みを和らげるにはどうしたらいいのか?
スイートスポットが広いYONEXのラケットを使用すれば、
衝撃が緩和されるんじゃないかと考えたからだ。
実際、今日使ってみてその判断は正しかったと確信した。
やはりスイートスポットがすごく広い。
YONEX使ってるひとはこんな広いスイートスポットでテニスやってたんかい。
ずるいわ(笑)
ガットはメインをポリ系プロハリケーンフィール45ポンド、
クロスをナイロン系エクセレントマルチ50ポンドというハイブリッド仕様で張り上げ。
同じスペックで旧アエロプロドライブGTでも張っているので比較してみた。
スイートスポットは申し分なくVCOREの方が上。
振りぬきはプロドラの方が上かな。
スピンもプロドラの方がいいと思う。
打球感はVCOREの方が好き。
というかスポットが広いから常に気持ちよく打てる。
おそらくボレーもやりやすいだろう。
打球感がやわらかいので手首痛にはもってこいのラケットと言えるだろう。
ただし、飛びすぎるのが気になる。
テンションは同じなのにプロドラよりもVCOREの方がぶっ飛んでいく。
今日の会長とのシングルス練習では、
その感覚がまだわかってないのでいつもの調子で打っていたらやたらとロングアウトした気がする。
2試合目から打ち方を変えて対応したんだけど、
ラケットに打ち方を合わせるのはちょっとフォームを崩す原因になりかねないので、
次回張り上げるときはメインストリングスを5ポンド上げてみようかと思う。
高いテンションで張ると打球感が硬くなるのが嫌なんだけど、
多分このラケット性能ならやわらかい打球感を保持してくれるんじゃないかなと期待。
とりあえず今年はこのラケットにいろいろとスペックを変えて自分に合う仕様を探してみようと思う。
コメント
この記事へのコメントはありません。