2012年02月04日
殺人サーブ。
「故意・過失を問わず、人間の生命を絶つこと」
人はそれを殺人と云う。
さて、今日は練習日。
今日は約1ヶ月ぶりに6人集まったw
いつもの少人数用の練習である、
アップ⇒ボレスト⇒サーブ&リターン⇒ゲームというメニューを実施。
そのサーブ練習のとき、我が弟子いとーちゃんにサーブを指導したのが裏目に出た。
こないだ怪鳥を冥府に送り届けた殺人サーブが再び暴発。
本日のエジキはこーじ君だった。
前回と全く同じ、アドサイドからのファーストサービス。
まずは予兆となる一撃。
ペアで前衛にいたこーじ君の顔面スレスレを背後から襲うサーブが炸裂。
次に相手コートの前衛だった僕を奇襲するサーブが。
ここまでは未遂で済んでいた。
ところが、ゲーム終盤、なーんか雰囲気感じてたんだけど、
それがモロに現実となってしまった。
アドサイドからの高速フラットサービスが同じくペアで前衛にいたこーじ君の左足に直撃。
彼はそのままコートに倒れこみ、搬送先の病院で息を引きとった(ウソ)w
僕が教えたのはテニスであり、サーブであって、殺人ではない。
春までに何とか修正しないと、今シーズン終了までに何人コートに立っていられるかわからない。
コーチの責任重大である・・・。