2013年08月09日
夏合宿 ~エピソード9~ 「闇鍋」
早朝、
皆が寝静まった中トイレに起きると、
ひとりだけ目を覚ましたメンバーがいた。
毎年「弾丸の母」ふさちゃんが用意してくれてたんだけど、
ちかちゃんが朝食の豚汁を作ってくれていたのだ。
おー、出来るコやね。
僕は感心して再び眠りについたのだが、
起きたら事件が起きていた。
あの娘、
具材のしらたきと豚肉を全く切らずに鍋に投入。
メンバー10人以上いるっつーに、
1人前か
ヤツは人生において、
包丁という文明の利器を手にしたことがないのか???
味は奇跡的にフツーだったけど、
一歩間違っていたら闇鍋だぞあれは・・。
サンダルが入ってなかったのが奇跡に近い。
ミラクルなもんを作っておいて、
当の本人は軟式の大会に出場するため事件現場を後にしていた。
次に会ったらお礼を言うべきなのか、
お仕置きをするべきなのか、
いまだに迷っている・・
皆が寝静まった中トイレに起きると、
ひとりだけ目を覚ましたメンバーがいた。
毎年「弾丸の母」ふさちゃんが用意してくれてたんだけど、
ちかちゃんが朝食の豚汁を作ってくれていたのだ。
おー、出来るコやね。
僕は感心して再び眠りについたのだが、
起きたら事件が起きていた。
あの娘、
具材のしらたきと豚肉を全く切らずに鍋に投入。
メンバー10人以上いるっつーに、
1人前か
ヤツは人生において、
包丁という文明の利器を手にしたことがないのか???
味は奇跡的にフツーだったけど、
一歩間違っていたら闇鍋だぞあれは・・。
サンダルが入ってなかったのが奇跡に近い。
ミラクルなもんを作っておいて、
当の本人は軟式の大会に出場するため事件現場を後にしていた。
次に会ったらお礼を言うべきなのか、
お仕置きをするべきなのか、
いまだに迷っている・・
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